結婚したい理由は? 本当に幸せな人生を歩むポイントやコツを伝授!
- 2020.05.08
- 婚活について

「結婚願望はあるけど、結婚したい理由がよく分からない」「ほかの人はどんな理由で結婚したいのか具体的に知りたい」とお考えではないでしょうか。結婚を決めるときには、何かしらの理由があるはずです。しかし、中には、どんな理由で結婚したいのか自分でもよく分からない人もいることでしょう。結婚してから後悔しないためにも、まずは、ほかの人がどんな理由で結婚したいと考えているのか参考にし、自分自身とじっくり向き合ってみることが大切です。
そこで今回は、結婚したい理由について詳しく解説します。
この記事を読むことで、結婚したい理由を具体的に知ることができ、今後どうすべきか考えるヒントになります。まずは、記事を読んでみてください。
1.結婚したい理由にはどんなものがある?
最初に、結婚したい理由について男女別に詳しく見ていきましょう。
1-1.男性が結婚したい理由
男性が結婚したいと考える主な理由をご紹介します。
1-1-1.温かい家庭にあこがれる
男性が結婚したいと考える理由として、温かい家庭へのあこがれが挙げられます。仕事から帰ってきたら、愛する妻と子どもたちに出迎えられ、おいしい食事とともに家族団らんを過ごしたいと考えているのです。特に、一人暮らしが長くてさみしいと感じている男性ほど、家庭へのあこがれが強くなります。
1-1-2.社会的に信用されたい
社会的に信用されたいと考えて結婚を望む男性もいるでしょう。今は、結婚せずに一生独身を貫く男性も多くいます。しかし、社会的には結婚している男性のほうが信用されやすいものです。男性でも、35歳以上で未婚の人は何かと詮索されやすいのもあるでしょう。社会的に信用されれば、仕事もスムーズに進みやすくなります。社会的な信用を得たい男性は、条件に合う女性が現れればすぐに結婚話が進むのも特徴です。
1-1-3.家事が面倒
家事が面倒だと感じることが、結婚したい理由になる男性もいます。特に、家事が苦手な人にとっては深刻な問題です。しかし、結婚すれば、妻が家事をやってくれるのでとても助かります。いつもキレイに片付いた部屋で過ごすことができ、清潔な衣服に身を包んで、おいしい食事にあり付けるのです。結婚する女性が実際にどこまで家事をこなすかはさておき、男性の期待が大きいのは事実といえます。
1-1-4.家族が欲しい
男性は、自分の家族が欲しいと感じたときに結婚したくなります。たとえば、幸せそうな友人夫婦を見たり、上司の家で食事を振る舞われたりしたときなどに、家族が欲しいと考えるのです。家族が欲しいとなれば、今付き合っている恋人とすぐに結婚することもあります。また、結婚相手にふさわしくないと感じると、あっさり別れて婚活に走ることもあるでしょう。
1-1-5.男としての責任を取りたい
男としての責任を取りたいと感じると、結婚したいと考えるようになります。たとえば、学生時代から長く付き合っている彼女がいる場合や、彼女に身寄りがない場合などは、自分が責任を取らなければと意識することでしょう。責任を持って大切な女性を守りたいとなったときに、結婚することが一番だと考えるのです。
1-1-6.親の面倒を見る必要がある
男性は、将来家を継いで親の面倒を見ることを期待されるものです。特に、長男は親の面倒を見て当たり前という風潮があります。そのため、親が高齢になって介護の必要性が出てくると、結婚したいと考えるようになるのです。結婚しなくても、自分が親の面倒を見ることは可能でしょう。しかし、仕事を辞めることになったり何かと気配りが行き届かなかったりなど、不安が募ります。そのため、男性もある程度年齢を重ねると、結婚して妻に親の面倒を見てもらいたいと考えるようになるのです。
1-2.女性が結婚したい理由
女性が結婚したいと考える理由にはどんなものがあるか見ていきましょう。
1-2-1.好きな男性と一緒にいたい
女性は、好きな男性と一緒にいたいために結婚したいと考えます。特に、なかなか会えない環境では、さみしい気持ちが募るばかりで不安です。しかし、結婚すればいつでも好きな男性と一緒にいられるので、安心できます。好きな男性と結婚できるのなら、どんなデメリットも受け入れると考える女性も多いのです。
1-2-2.独身のままだとさみしい
独身のままだとさみしいと考えて、結婚したくなる女性もいます。若いうちはよくても、年齢を重ねるごとに一人では不安だと考えるのです。独身のままでも楽しく暮らしていける自信がない女性は、結婚により安心できる場所を欲しがります。さらに、大家族の中で暮らしてきたり集団生活に慣れていたりするとにぎやかな家庭を好むため、結婚願望が強くなるでしょう。
1-2-3.世間体が気になる
世間体が気になることが、結婚したい理由になる女性もいます。初婚年齢が高まり、さらに一生独身を貫く女性が増えたとはいえ、まだまだ結婚するケースが大半です。結婚していないと判明すると、うわさ好きの人からさまざまな質問をされます。きちんとした理由があって結婚しないとしても、とても面倒です。結婚すれば、結婚について何も言われなくなるのは大きなメリットになります。
1-2-4.経済的に安定したい
女性は、経済的に安定したいことを理由に結婚を希望することが多いのも特徴です。男性と同様に働いて高収入を得る女性がいる一方で、契約社員や派遣社員などとして働き、十分な収入を稼げない女性も多くいます。今後の生活を考えると、安定した収入のある男性と結婚して安心したいと考えるのも当然です。
1-2-5.子どもが欲しい
女性が結婚したい理由として、子どもが欲しいことを挙げる人が多くいます。子どもを持つなら、きちんと結婚してからと考えるからです。子育てを一人で行うのは大変ですし、子どものためにも両親がそろっているほうがよいと考えるのも、結婚したい理由になります。結婚していれば、万が一離婚して子どもを引き取ることになっても、養育費を請求できるのもメリットです。
1-2-6.親を安心させたい
親を安心させたいことも、女性が結婚したい理由になります。親は、女性は結婚して子ども産むことが幸せとされた世代です。時代が変わって女性でも結婚しない人が増えていることは理解できるものの、自分の娘にはなるべく結婚してほしいと考える人が多くいます。結婚することで娘として親を安心させたいと願うのも、自然な流れでしょう。
2.結婚願望のない相手に結婚を意識させる方法は?
結婚願望のない相手に結婚を意識させるのに効果的な方法をご紹介します。
2-1.結婚したいことをきちんと伝える
結婚願望のない相手の意識を変えるには、自分が結婚したいと思っていることをきちんと伝えることが大切です。結婚願望のない人は、交際相手の結婚願望に気が付いても知らないふりをすることがあります。結婚に向けて思わせぶりな言動や行動を取ってもまったく反応がないのなら、直接訴えましょう。愛する人から結婚したいと言われれば、男性もうれしいものです。気持ちが変わる可能性もあるので、あきらめずに自分の思いを伝えましょう。
2-2.結婚のリミットを伝える
結婚のリミットを伝えるのも、結婚願望のない相手に意識してもらう方法です。何歳までに結婚したいと告げておけば、結婚を意識してもらえるようになります。結婚願望がない男性でも、年齢を重ねるにつれて意識が変化してくるケースもあるでしょう。結婚願望が高まったタイミングで、再度結婚のリミットを伝えると、スムーズに結婚できる可能性もあります。ただし、長期戦になるので、気を長く持つことが必要です。
2-3.出産のリミットを理解させる
なかなか結婚してくれない相手には、女性の出産にリミットがあることを理解させることが重要です。男性は、女性の出産リミットを甘く考えていることがあります。今は、35歳以上で初産を迎える女性が増えたとはいえ、高齢になればなるほど出産のリスクが高まることに違いはありません。また、妊娠しにくくなり、不妊治療の負担も大きくなります。本当に愛する女性のことを大切にしてくれる男性なら、出産のリミットについて真剣に考え、結婚についても前向きになってくれるはずです。
2-4.友人夫婦の幸せな様子を見せる
友人夫婦の幸せな様子を見せるのも、結婚願望がない人の気持ちを動かすのに効果的です。結婚願望がない人は、育った環境などが原因で、幸せな結婚をイメージできないことがあります。そのため、身近に幸せな結婚生活を送っている人を見せることが大切です。友人夫婦が仲よくしている姿を見れば、結婚に対する前向きなイメージができます。結婚もよいものだなと感じてもらうことができれば、結婚願望が生まれることでしょう。
2-5.親に会わせる
なかなか結婚してくれない相手は、親に会わせるのもおすすめです。きちんとした場を用意すると逃げてしまう可能性があるので、あくまで偶然に会ったふりをするのがポイントになります。親から結婚についてどう考えているのかと問われれば、真剣に考えざるを得なくなるはずです。うまくいけば、そのまま丸め込まれて結婚に持ち込めることでしょう。もしも親に合わせても結婚する気がないようなら、あきらめも付くはずです。
3.結婚したい理由が見つからない場合は?
結婚したい理由が見つからない場合はどうすればよいのか考えてみましょう。
3-1.無理に結婚しようとしなくてよい
じっくり考えてみても、結婚したい理由が見つからないこともあります。しかし、無理に結婚を考えなくてもよいので安心してください。結婚するのは、義務ではありません。今は、結婚しなくても一人で十分にやっていける時代です。実際に、一生独身でいる女性も多くいます。結婚に対する向き・不向きもあるので、自分を追い込み過ぎないことが大切です。
3-2.自分がどんな人生を歩みたいか考えてみる
結婚したい理由が見つからないのなら、自分がどんな人生を歩みたいのかじっくり考えてみてください。周囲がしているから、世間体が悪いからなど、自分とは関係ない理由で結婚したいと考えている場合は本質を見失っている可能性があります。自分にとって、結婚がどんな意味を持つのか、理想の人生を実現するために必要なことなのか、真剣に向き合ってみましょう。
3-3.新たな出会いを探してみるのも一つの方法
新たな出会いを探してみることも、一つの方法です。実は、結婚したいと本気で思える相手に出会えていないだけの可能性もあります。実際に、以前は結婚にまったく興味がなかった人でも、運命の相手との出会いによりスピード婚してしまったケースもあるのです。自分でよく考えてみた結果、やはり結婚したいのなら、新たな出会いを探して行動してみましょう。今は、婚活アプリや結婚相談所など、さまざまな婚活サービスを利用できます。まずは、気軽に試してみるのもおすすめです。
4.結婚したい理由に関するよくある質問
最後に、結婚したい理由に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.一目ぼれも結婚したい理由になる?
A.なります。一目見た瞬間に、この人と結婚したいと感じるケースもあるものです。実際に、一目ぼれしたことがきっかけで交際がスタートし結婚に至ることもあるので、前向きに考えていきましょう。
Q.結婚したい気持ちが強い日とそうでない日とムラがあるのですが?
A.感情にムラがあるのは、特に問題ではありません。ただし、結婚したい気持ちが強い日は、何らかの理由があるはずです。どんな理由で結婚したいと強く感じたのか、よく考えてみるとよいでしょう。
Q.結婚したい理由がお金に不自由なく暮らしたいというのではダメ?
A.いいえ。結婚したい理由は人それぞれですし、誰も口出しできません。お金に不自由なく暮らせる相手を探して、結婚できるように努力すればよいのです。ただし、お金持ちの男性は、女性のえり好みが極端なので必ずしも自分が選ばれるとは限りません。また、周囲には優秀で美しい女性がたくさんいることも理解し、努力する必要があります。
Q.年齢によっても結婚したい理由が変化する?
A.はい。20代は愛する人と結婚したいことが上位になるのに比べ、30代以降になると経済的に安定したい、子どもが欲しいなど現実的な理由に変化します。年齢を重ねれば自分を取り巻く状況も異なるので、結婚したい理由が変化するのもごく自然なことです。
Q.結婚したい理由が親を安心させたいだけではうまくいかないのでは?
A.確かに、親を安心させたいだけが結婚したい理由なら、うまくいかない可能性もあるでしょう。親が相手を気に入ることや、同居してもらえるなどの条件ばかり重視すると、自分の気持ちを抑え込んでしまいやすいからです。親は、子どもが心から望んだ人と結婚してもらうほうが喜びます。まずは、自分が結婚したいと素直に思える相手かどうかが肝心です。
まとめ
今回は、結婚したい理由について詳しく解説しました。結婚したい理由は人それぞれです。結婚する理由が分からないのなら、焦る必要はありません。しかし、現在付き合っている恋人と結婚したいのなら、具体的に行動を起こしていきましょう。もしも、恋人が乗り気でないのなら、結婚を意識させることも大切です。また、結婚について話し合いをし、お互いの気持ちを確かめましょう。残念ながら、結婚観が合わないのなら別れを決意し、新たな出会いを探すことも考えてみてください。
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